効率よく読書するなら、聴く読書がいいって勧められたんだけど…
聴く読書…オーディオブックのことだね!私もオススメするよ!
本当に効率よく読書できるから!
で、いろいろ見たんだけど、どれがいいかわかなくて…
時間のないビジネスパーソンにとって、読書は必要だとわかっていてもなかなか時間が取れないもの。
勉強しようと、資格の本やビジネス書を手にとってみても、疲れて読めない日があったり、読破するのに何日も時間がかかることも…
実は、私もそうだったのでとてもよくわかります
そんな忙しい人のために、今注目されているのがオーディオブックです!
日本で一番コンテンツ数の多い、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)では利用者数が250万人を突破!(2022年6月現在)
このことからもオーディオブック利用している人が増えてきているのが、わかると思います。
実際使ってみると実感しますが、オーディオブックを利用することで、読書量が格段に増えます。
私の場合、月に1~2冊読めればいい方でしたが、オーディオブックを取り入れてから、月に20冊以上読んでいます!
読書量が10倍に増えましたw
読書量が何倍にも増えるオーディオブックですが、実際に始めてみようとおもうと、サービスが数多くあり、どれを選んでいいか悩んでしまうことでしょう。
今、どのサービスがいいかガチでなやんでます!教えて!
この記事では、元書店員と図書館に勤めて本を数多く取り扱い、オーディオブックも1年以上つかっている私が、今から始めるオーディオブックの失敗しない選び方を紹介します。
始めてみたいけどよくわからない!
ぶっちゃけどれがオススメ?
と、思っている人に参考になると思いますよ!
この記事でわかること
・オーディオブックが初めてでも、どうやって始めたらいいか分かる!
・オーディオブック配信サービスの選び方が分かる!
オーディオブックは「聴くだけ」の読書だから始めやすい!
オーディオブックを使った読書は、基本的に「耳から聴く」というスタイル。
目で読む読書とは違い、場所や時間を気にせず読書ができるのがオーディオブックの大きな特徴。
また、活字が苦手という人や障害があり本を読むのが困難な人でも読書しやすく、実際に活用しているという人も多いのです。
オーディオブックは、本を読むのが困難な人だけでなく、「読書は苦手」「本を読む暇がない」という人にこそ使って欲しいコンテンツ。
その理由は、「聴くだけで読書ができる」から。
つまり、とても簡単に読書ができるからです。
例えば、友達や上司に本を勧められても、読む時間がないから無理…と断った経験はないでしょうか?
上司にこの本、今の仕事の参考になるからって勧められたんだけど、読む暇なくて…
断るまで行かなくとも、無理矢理渡されたものの、結局読まずに本を返却してしまったことも…
仕事の参考や勉強になるとわかっていても、勉強のために読むとなると気構えしてしまい、気軽に読書ができない…
そう考えてしまい、読書ができないという人もいます。
そんな悩みを解決してくれるのがオーディオブック!
オーディオブックは「聴く読書」。
つまり、耳から聴くだけで読書が可能なので、気軽にしかも簡単に読書ができるのです。
難しい本でも手に取りやすい
個人的にオススメなのが読むのが少し難しいと感じる本はオーディオブックで読むこと!
例えばドラッカーやコトラーの本など、ビジネス書の古典やビジネスパーソンが読んでおいた方がいい本は、ちょっと難しいものが多いですよね。
読んでいると言葉の意味がよく分からなくて確認したりしているうちに面倒に…なんてあるある!
そんな少し難しい本を途中で読むのを辞めてしまうことを回避できるのがオーディオブック。
難しい、読んでいると眠くなる…というような本でも気が付いたら読めてしまうのです。
それは、オーディオブックが、前述のとおり、聞き流すスタイルの読書方法だから。
そのため、多少難しい内容でも、そのまま聴いているだけで意外と理解できちゃいます。
朗読しているナレーターが抑揚をつけて読んでいるため、淡々と自分で読むよりは、頭に残りやすいと感じがします!
もちろん、1度聴いただけでは難しい箇所もあるため、1度聞き流し、わからない箇所やもっと理解したい箇所は繰り返し聞くと効果的。
一緒にアウトプットしてしまえばもっと効果的なので、メモしたり、誰かに話したり、SNSのネタにするものありですね。
かなり、難しめの内容の本でも、オーディオブックなら読めてしまうので、1度聞き流しでもいいので読破すると達成感もあり、読書が楽しくなります!
オーディオブックはどんなシーンで活用すればいい?
オーディオブックはハッキリ言ってしまうと、どんなシーンでも活用可能!
電車やバス、車などでの移動中やちょっとしたスキマ時間、ウォーキングなどの運動中や家事をしながらなど、様々なシーンで活用できます。
在宅ワークなど、仕事中に音を聴ける環境にあれば仕事をしながらという人もいますよ!
私の場合、移動中とウォーキング中に聴いてます!
ワイヤレスイヤホンを使って、料理しながら聴くこともありますね!
オーディオブックはどうやって始めるの?始め方は?!始める方法教えます!
オーディオブックの始め方はとても簡単!
オーディオブックを配信しているサービスに登録するだけで、その日から聴くことができます!
始め方は3ステップで終了!
簡単に始められるので、登録してみてくださいね!
なお、配信しているサービスは20社以上あります。
始め方はなんとなくわかるから選び方をすぐ知りたいあなたは以下(↓)でチェックを!
始め方ステップ1:スマホやタブレットがあればOK!
オーディオブックを始めるの必要なもの。
それは、スマートフォン。
基本的にスマホがあれば、登録から支払、オーディオブックを聴くまでが全て完結します。
日本のスマホの普及率は2022年には94%といわれており、いまや持っていない人の方が少数派。
つまり、用意するものは特別ない、という事になります。
オーディオブックはネット環境につながるものであれば、タブレットやパソコンからでも聴くことができますよ。
私の場合は、外出時はスマホ。家ではパソコンと両方聴けるようにしています。
スマートフォンでオーディオブックを聴く場合、専用のアプリをダウンロードして、オーディオブックを聴きます。
(※配信サービスにより違いあり)。
配信サービスによってはアプリがないこともあるので、その場合は、ブラウザからストリーミング再生。
パソコンの場合は、ストリーミング再生でブラウザから聴くタイプが多いです。
ただし、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)だけは、パソコンからはmp3形式でダウロードして聴く形式。
パソコンに初めから入っている再生ソフトで聴けますし、mp3形式が再生できるmp3プレイヤーに入れて聴くこともできるので便利ですよ。
\こちらから試せます/
始め方ステップ2:オーディオブックサービス登録するだけ!
スマホを用意したら、オーディオブックを配信しているサービスに登録しましょう。
基本的に公式サイトから、名前、メールアドレスとパスワードを登録するだけのところが多いです。
会員登録をしない無料のサービスもありますが、オーディオブックをがっつり楽しみたいのであれば、有料のオーディオブック配信サービスがオススメ。
なぜなら、有料の方が音質もよく、聴けるオーディオブックも多いからです。
audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)の聴き放題プランなら登録から14日間無料、AmazonのAudible(オーディブル)なら30日間無料で利用できるので、登録した方が断然お得。
また、会員登録のみで有料プランに登録しなければ料金が発生しないサービスもあり、その無料の会員に登録しないとどんな本が聴けるのかすらわからないことも。
無料期間を上手に使うことでお得に始められるので、まずは、オーディオブックの配信サービスに登録してみましょう!
始め方ステップ3:イヤホンがあると便利
オーディオブックはスマホからサービスに登録して、好きなオーディオブックを選んで聴くだけ。
ですが、イヤホン、できればワイヤレスイヤホンがあると、めっちゃ便利です!
オーディオブックは上記で紹介した通り、スキマ時間や通勤時間、家事や運動をしながらなど何かをしながら読書をするのに適しています。
また、朗読したもの聞くのがオーディオブック。
そのため、家で使う場合はあまり気にならないですが、外で使うと雑踏の音などでオーディオブックの音声が聞き取りにくいことがあります。
外出先で使うのであれば、何を聴いているのか知られてしまうのも少し恥ずかしいですよね。
だから、安いワイヤレスイヤホンでもいいので、あるととても便利!
性能が良いものでなくても大丈夫ですが、ノイズキャンセリング機能があれば雑踏の音に邪魔されずオーディオブックを楽しむ事ができます。
ワイヤレスイヤホンは無くしそうで購入をためらっていたのですが、試しに1000円台のワイヤレスイヤホンを買って使ってみましたが、めちゃくちゃ便利です!
イヤホンは、数万円もする性能が良いものがたくさんありますが、お試しで1000円くらいのものを選ぶのが個人的にはオススメ。
小さいので無くしてしまいやすいですし、長く使うとバッテリーが弱ってきます。
ワイヤレスイヤホンのバッテリーは高いものでも交換ができないため、結局は買い替えることに…。
そのため、使い捨てくらいの気持ちで買えるお値段からお試しするのがいいと思いますよ。
おすすめ格安イヤホン
ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0 両耳 片耳 完全ワイヤレス 送料無料 iPhone Android ポイント消化 価格:1,000円 |
1000円という格安ですが、音質も悪くないです。見た目もカラフルでかわいいのもポイント。
実際に私が使ってるワイヤレスイヤホンです。
お試しにぴったりですよ。
オーディオブック配信サービスの失敗しない選び方7選!
サービスに登録すれば、すぐに使えるオーディオブック。
しかし、オーディオブックを配信しているサービスは日本語で聴ける作品を扱ってるところだけでも20社以上。
月額にかかる料金やサービス内容を比べてみても、どれがいいかわからないことも多いでしょう。
しかも、オーディオブックを配信しているサービスが徐々に増えており、このコンテンツでも扱っていたの!?
と、思うようなサービスからも配信されていたりなど、今後ももっと増えていくと思います。
既に20社以上あるサービスの中からどれがいいか選ぶのはとても迷いますよね。
オーディオブックのサービスを2年近く使っている私が、こう選ぶと選び方に失敗しにくいポイントを7つ紹介します。
せっかく使うのであれば、満足するサービスを選びたいもの!
ぜひ参考にしてくださいね!
選び方のポイント①:無料でお試しができるサービスを選ぼう!
選び方のポイント1つ目は、無料でお試しができるサービスを選ぶこと!です。
オーディオブックに興味があるが一度も使ったことが無い…という人も多いはず。
もし、あなたがそうであれば、価格はもちろんですが、聴きやすいかどんなサービスなのか、値段に見合った使い方ができるのか?
たくさんの不安な点があると思います。
それらの不安を解消するには、ハッキリいってしまうと無料でお試しするのが一番!
各サービスの強みやメリットデメリット、配信しているサービスよってナレーターが違うため、声の相性など意外と違う点が多いのです。
また、利用することで、自分が感じたメリットやデメリットなどが実際にわかるので、お試しは確実。
ポイントとしては、有料会員プランのサービスのうち、無料お試し期間が付いているものを選びましょう。
お試し期間中であっても、月額料金を支払っている有料会員と全く同じサービスを体験できます。
お試し期間が付いているサービスは、以下の通り。
無料期間内に解約すれば月額料金はかからないので、お試ししやすいです。
ただし、LisBo(リスボ)は初月のみなので、1日に登録しても30日に登録しても、翌月1日から課金が始まるので注意。
しっかりお試しするためには月初めの登録がオススメですよ。
また、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)は聴き放題プランのみお試し期間が付いています!
audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてくださいね!
選び方のポイント➁:プランと月額料金を確認しよう!
2つ目のポイントはプランと月額料金をあらかじめ確認しておくこと、です。
オーディオブックは書籍をプロのナレーターや声優や俳優さんたちが朗読しています。
そのコストや、本の権利、配信できる音源にするコストなどを考えると、オーディオブックが電子書籍や紙の本と比べると少し高額になる傾向に。
しかし、一般人が買えないほどの高い価格では聴く人がいないため、各配信サービスでは様々なプランや割引などを用意しています。
よって、配信サービスによってはかなりリーズナブルにオーディオブックを楽しむことができます。
基本的なプランは大きく分類すると3つ。
プランは上記の3つに大きく分類され、それ以外は、基本は無料会員のままで、その都度購入する形になります。
それぞれの特徴を簡単に説明しますね。
サブスクで聴き放題プラン
たくさんオーディオブックを聴きたいのであれば、一番お得なプランです。
聴けるオーディオブックは限られますが、対象のオーディオブックであれば何冊でも聴くことができます。
聴き放題で聴けるプランを取り入れているオーディオブック配信サービスは、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)、Audible(オーディブル)、LisBo(リスボ)などです。
月額料金でポイントを購入
単品で購入するのであればお得に買えるのが、月額料金でポイントを先に購入するプランです。
ポイントを購入し、そのポイントを使ってオーディオブックを入手します。
通常、オマケのポイントが購入時に付与されるため、普通に買うよりもオマケの分、安く買える仕組みです。
月額料金でポイントを購入できる配信サービスは、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)、ListenGo(リスンゴ)、ピッコマなどがあります。
月額料金で購入できる冊数が決まっているプラン
月額料金内で好きなオーディオブックを選ぶことができるプランです。
単価の高いオーディオブックを選んで購入するれば、単品で買うよりかなりお得にオーディオブックを手に入れることができます。
ただし、対象のオーディオブックが限られていることが多く、全てが対象ではないサービスが多いです。
このプランを取り入れている配信サービスは、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)、でじじなどがあります。
オーディオブック配信サービスには各社により、違いがあるため、プランをよく比較し、また月々に支払える料金を確認しておくと、失敗が少なくなりますよ。
選び方のポイント③:読みたいジャンルや本があるかチェックしよう!
オーディオブック配信サービスを契約する前に、読みたい本やジャンルがあるかを確認しておきましょう。
「登録したけど聴くものがない」「自分にあったジャンルの本がなった」という事はよく聴きくので、聴きたい本があるかチェックしておくこと!
なぜなら、全く同じ本を全てのサービスが配信しているわけではないからです。
オーディオブックはコストがかかるため、聴いてくれる人が多い、ベストセラーの本や人気作家の本はオーディオブック化しやすい傾向が。
また、配信サービスによって、ここのサービスではオーディオブック化しているのにあちらのサービスではしていない…、このサービスのみでしか配信していないなど、多々あります。
また、ジャンルの偏りがあり、このサービスはビジネス書系が多い、こちらは小説が多い、ポッドキャストが多いということも。
オーディオブック配信サービスによってそれぞれに特色やメリットデメリットがあるので、それらをチェックしておくも重要。
そのため、登録前にどんな作品がオーディオブックで読めるのか、サービスをざっと確認してみましょう。
どんな本があるのかやサンプルを聴くだけなら、会員登録しなくても基本的に確認や試聴ができますよ。
(※サービスによっては無料会員登録が必要なケースもまれにあります)
選び方のポイント④:解約してもオーディオブックは使えるか確認しよう
意外と見落としがちなのが、配信サービスを解約した後もオーディオブックが聴けるかということです。
オーディオブックの配信サービスは、基本的にそのサービスから退会すると、購入したオーディオブックであっても聴けなくなります。
しかし、有料会員を退会しても、無料会員に残ったままなら聴けるなど、各サービスにより違いがあるのでチェックしておきましょう。
電子書籍を配信しているサービスから退会すると買った本が見れなくなるということと一緒ですね。
しかし、オーディオブックは紙の本と同じかそれ以上する商品がほとんど。
せっかく購入したのに、聴けなくなるのは、損をした気分になる人が多いのではないでしょうか。
ですので、あらかじめ、プランを辞めた場合どうなるかを知っておけば、使わなくなった時にどうすればいいか対応できるので安心です。
基本的に有料会員を辞めても無料会員で残っていれば、サブスクを辞めても聴けるケースが多いです。
が、配信サービスにより違うので「よくある質問」などを見て確認しておきましょう。
また、会員を辞めても確実に音源が残るサービスを選ぶことも一つの方法です。
例えば「audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)」であれば、購入したオーディオブックはスマホで聴けますが、PCにダウンロードして、保存しておくことも可能です。
また、「でじじ」ではオーディオブックだけでなくCD版も取り扱っています。
長く保存したいのであれば、ソフトウェアの媒体で残せる媒体を選ぶも一つの方法ですよ。
選び方のポイント⑤:現在加入しているサービスで試してみる
選び方のポイントの5つ目は、現在加入しているサービスでオーディオブックを試してみるということ。
オーディオブックはオーディオブックのみを扱う配信サービスが需要が高くし、品揃えもいいので人気があります。
ですが、ネット通販で書籍や電子書籍と一緒にオーディオブックも配信しているサービスも多いのです。
もし、現在登録しているサービスが、オーディオブックを取り扱っているのであれば、そのサービスを使ってみるのも一つの方法。
とにかくすぐに試してみたい!
新しく登録するのには抵抗がある…
という人には、この方法がオススメです。
そのサービスがポイントを発行していれば、ポイントをためることもできますよね(サービスによります)。
例を挙げると、AndroidユーザーであればGoogleplayブック、iPhoneユーザーであればApple Booksなど。
書籍を扱っているAmazonのAudible(オーディブル)やhontoやソニーのリーダーストア、アニメイトでもオーディオブックの取り扱いがあります。
電子書籍であれば、Renta!、ピッコマなどがオーディオブックも配信していますよ。
選び方のポイント⑥:アプリの使い心地で選ぶ
オーディオブックは基本的にスマホがあれが聴けることが前提に作られているケースが多く、サービスによって特色があります。
そのため、オーディオブックのサービスをアプリの使い心地で選ぶのも一つの方法です。
オーディオブックのアプリは再生機能はもちろんですが、読み上げ速度調整機能や、ブックマークをつけれるしおり機能やスリープタイマーまで。
機能はかなり充実。
基本的な機能には大きな違いはありませんが、ちょっとした違いがオーディオブックを集中して聴くのに違いが出ることも。
実際に利用し、違いを感じてみることをお勧めします。
選び方のポイント⑦:再生方法で選ぼう
オーディオブックの再生方法は大きく分けて2つ。
一つは、そのサービスが提供しているアプリを利用し、ダウンロードして聴くもの。
もう一つは、ブラウザの機能を使ってストリーミング再生で聴くものとの分かれます。
アプリを利用してオーディオブックを聴くタイプは、基本的にダウンロードしてアプリで聴くスタイル。
一度ダウンロードすれば、削除するまで何度でも聴けますし、なにより電波のないところでも聴けるメリットがあります。
スマホの利用料が気になる人はWi-Fi環境でダウンロードし、スマホで聴けは料金を気にすることなく使うことができるでしょう。
しかし、一度にたくさんダウンロードしてしまうと、スマホのメモリが圧迫されるデメリットがあります。
オーディオブックを聴くようになってから、スマホの容量を圧迫してしまうので、メモリが126GBあるものに買い換えました(笑)
オーディオブック以外に入れてるアプリによりますが64GBでは少しキツイかもしれません
一方、ブラウザのストリーミング再生で聴くタイプは、アプリや音源をダウンロードする必要がないので、スマホのメモリが圧迫しないのでスマホが重くならず快適に使えます。
操作も簡単なのでデータの使い放題にが入っているから問題ないという人にはストリーミング再生で聴くタイプがオススメ。
しかし、ダウンロードできないので電波のない場所では再生中に途切れることも。
また、サービスによってはしおりの機能がないため、途中から聴こうと再生しても最初から再生されるなどのデメリットもあります。
アプリもブラウザのストリーミング再生もサービスによって特徴があるので、お試し期間を使ったり、無料会員でも聴けるオーディオブックなどを聴いて試してみましょう。
今から使うならどれがいい?タイプ別サービスをオススメ3つ!
オーディオブックの始め方、選び方を紹介してきましたが、
ぶっちゃけどれがいいかオススメ教えて!
という人も多いでしょう。
そこで、実際にサービスをいくつか利用している経験と選び方を基準にして、当ブログがオススメするオーディオブック配信サービスを3つ紹介します。
もし、決めかねているなら参考にしてくださいね!
総合的に失敗しない選び方をするなら:audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)【オススメ】
総合的に見て、失敗しない選び方7つからも考えて、これがいいと思うのが…
audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)です!
月々の料金、サービスやプランの豊富さ、品揃え、アプリ、どの点からみても及第点!
聴き放題プランの場合、月額払いなら880円と最も安く、プラン内で聴けるオーディオブックは1万冊以上!
しかも、無料で試せるお試し期間もついているので、お試ししてから始めることもできます。
気になる品揃えはビジネス書がやや多い傾向で、他のサービスには無いオーディオブックも数多くあります。
小説や文芸もかなりあるのですが、それらは聴き放題プラン対象外であることが多いです。
そのため、小説の聴き放題が少ないという意見もあったのですが、2022年6月から、ガガガ文庫のラノベが聴き放題プラン対象となり、聴き放題対象の小説のオーディオブックが大幅に増えました!
ビジネスパーソンが手軽にビジネス書が読めるという強みにプラスして、小説好きまで楽しめる品揃えです。
私はビジネス書を聴くことが多いですが、読んでみたかった小説が対象となっていることもあり、ますます使いやすくなっているので、audiobook.jpは本当にオススメ!
個人的には、購入するとPCからはMP3形式でダウンロードできることが気に入っています。
購入したオーディオブックが基本的にMP3形式でダウンロード可能。
この形式はおそらく半永久的になくなることはないと思いますので、保存する場合はとてもありがたいです。
また、セールや割引も多く、月に1度以上は300ポイントも期間限定ですが付与されます。
本を300円引きで買えることはほどんどないので、セール時と合わせて使えば、中古で紙の本を買うより安くなることも。
当ブログではイチオシしています!
お試し期間だけでも試し見てみる価値はあると思いますよ!
\14日間無料で聴き放題を試そう!/
書籍の充実さで選ぶなら:Amazon オーディオブック Audible (オーディブル)
オーディオブックの種類、配信数で選ぶのであれば、Amazonのオーディオブック、Audible(オーディブル)です。
月額1500円で聴き放題と、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)に比べるとかなり高め。
しかし、オーディオブックやポッドキャストを含め、12万冊も聴き放題です。
配信数も40万冊以上と圧倒的多さ!
ただし、日本語のみのオーディオブックに絞ると2万冊程度となりますが、洋書が多数聴けるため、洋書や少し変わった本が聴きたいという人に向いています。
一部、audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)やでじじで配信されているオーディオブックと全く同じものが配信されていることも。
月額使用料は少し高いですが、Amazonのサービスで全て完結したい!
という人に向いていると思います。
ちなみにオーディオブックを聴き放題ではなく購入することもできますが、その場合、かなり高額のため注意が必要です。
会員割引で30%OFFで購入できますが、同じものが他の配信サービスにあれば1000円くらい違うことも。
また、購入してもアプリにダウンロードできますが、Audible(オーディブル)独自の形式のため保存用としては向いていないでしょう。
パソコン用のアプリが現在は配布は中止されており、購入したオーディオブックはストリーミング再生で聴くことになります。
ですが、とにかくオーディオブックの種類をたくさん聴きたいという人にAudible(オーディブル)はオススメですよ!
現在加入しているサービスで試すなら:Renta!(レンタ)
オーディオブックを使いたいけれど、これ以上利用しているサービスを増やしたくないのであれば、Renta!(レンタ)がオススメ!
Renta!(レンタ)はテレビCMが流れていますし、メジャーな電子書籍の配信サービスの一つ。
すでに利用していて漫画や小説を読んでいるという人も多いのではないでしょうか。
電子書籍の漫画や実用書などのレンタルや購入もできますが、実はオーディオブックも配信されているんです!
オーディオブックの配信数は800程度と少なめですが、小説や童話、ボーイズラブまで配信されています。
これら、特にボーイズラブなどは上記のAudible(オーディブル)やaudiobook.jp(オーディオブックジェイピー)では取り扱っていません。
配信数が多い配信サービスで取り扱ってない作品が聴けるのが大きな特徴だと思います。
実用書やビジネス書なども、少ないですがもちろんありますよ!
オーディオブックを試したいけど、新しく登録するのは面倒という人にはRenta!(レンタ)は向いていると思いますよ!
\レンタでオーディオブックを始めてみよう/
自分にぴったりのサービスを選んで今日からオーディオブックを始めよう!
オーディオブックの始め方と失敗しない選び方7つを紹介しました。
オーディオブックの始め方のポイント
・スマホやタブレットを用意すればすぐ使える
・オーディオブックサービス登録すれば、今から利用可能!
・イヤホンがあると便利なのでオススメ!
オーディオブックの始め方はとても簡単です。
基本的にスマホがあれば利用可能なので、気になるサービスを選んでオーディオブックを聴いてみましょう!
オーディオブック配信サービスの失敗しない選び方7つ
①無料でお試しができるサービスを選ぼう!
②プランと月額料金を確認しよう!
③読みたいジャンルや本があるかチェックしよう!
④解約してもオーディオブックは使えるか確認しよう
⑤現在加入しているサービスで試してみる
⑥アプリの使い心地で選んでみよう
⑦再生方法で選ぼう!ダウンロード形式orストリーミング再生形式
数あるオーディオブック配信サービスの中から失敗しにくい選び方を7つ紹介しました。
お試し期間があるサービス、無料で利用できるコンテンツ、今使ってるサービスがオーディオブックを配信していれば使ってみるなど。
実際に使ってみるのが一番わかりやすいので、うまく無料を利用して使い心地を試してみてください!
本は読むものという固定概念を持っている人もいることでしょう。
しかし、オーディオブックを利用することで読書量が圧倒的に増え、知識量も確実に増えました。
たくさん読めるので、読後感が半端なく良いですし、達成感を強く感じます!
オーディオブックは忙しい人にこそ使って欲しいコンテンツなので、ぜひ試してみてくださいね!
こちらの記事ではおすすめのオーディオブックを厳選して紹介してます。よかったら参考にしてください!